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モンスターカードとしてはスクラップと名のついた「カード」に関する効果は、サルベージ効果の発動条件にしか存在しません。
よって「スクラップ」と名のついた魔法・罠カードは、モンスターを破壊する効果を持つもののみこのカテゴリに含まれます。
モンスター自体は、ストラクチャーデッキ-マシンナーズ・コマンド-でスクラップ・リサイクラーが登場してました。
しかし、正式なカテゴリになったのは、スクラップ・ドラゴンなどが登場したDUELIST REVOLUTIONからです。
「スクラップ(scrap)」とは、断片や破片のほか、くず鉄などの廃棄・解体されたがらくたを意味する英単語の一つです。
モンスターのほとんどが、様々な種類の「壊れて使えなくなったもの」がいくつも寄せ集まって身体が構成されています。
ドラゴンやゴーレムなど、寄せあつまったがらくたで様々な実在・架空の生物の姿を形成しているものも多いです。
見た目はどれも機械族だがそうでないものがほとんどで、モチーフとなった生物に準拠した種族設定がなされています。
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