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扱いが非常に難しいがその分高い拘束力を持つカード。
魔轟神に入れるのが普通だが、効果を生かすための専用構築にしても面白いかも知れない。
基本的に相手と同じ手札枚数を維持すれば良いため、強欲な瓶や八咫烏の骸、因果切断やサンダーブレイクといった相手ターンに手札枚数を調整できるカードを多く積んだ構成にする事で常に手札枚数を合わせ、効果を封殺するコントロール型のデッキにできる。
2300とそこそこ高い攻撃力にレベル4であるためにクルスの蘇生にも対応している点が評価点といえる。
ただし、決して安心できる攻撃力ではないし、常に手札枚数を合わせるというのもかなり難しいことは確かである。
さらに永続効果は無効にできないという抜け道も存在している。
序盤よりも、互いに手札を消耗してきて枚数を合わせやすい終盤の詰めに使うのが良いカードだろう。
効果の性質上、インフェルニティの天敵とも言えるカード。
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