【1点】 鹿 2016/08/23 21:52 |
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エレキとはまた懐かしい……面白いデッキですよね、アレ。 今回はロックビートということでお話させて頂きますが、なによりもまずネックとなるのはズバリエレキたちの打点の低さ。返しのターンに弱いのはそうですが、現在では時間をかければかえるほど不利になるというパターンがほとんどです。そこで打点強化のカードとして、まず光属性筆頭の『オネスト』。そして直接攻撃にも利用できる『光子化』がオススメです。前者は言わずもがな、後者では相手の攻撃を無効にしつつ、光属性の攻撃力を上げられるという、まさしくエレキにはうってつけの能力です。攻撃反応罠の宿命ゆえ除去こそされやすいですが、それでもこれは入れるべきです。また、エクストラデッキを使わないなら『オレイカルコスの結界』も使ってみるとよいでしょう。展開面では、『フォトンリード』、『エレキーパー』という専用サポートの他、特殊召喚ギミックを取り入れて『地獄の暴走召喚』という手もあるでしょう。特に『地獄の暴走召喚』を使う場合、『フォトンブースター』とのコンボも強力です。 一方ロック面ですが、ゴーストリックを採用してはいかがでしょう。と、言いますのも、このデッキの場合『とりあえずダイレクトアタックできればいい』、『なので相手にモンスターが居ても特に問題ない』という理由があります。ここがゴーストリックと噛み合う点です。召喚権こそ食い合いますが、『ゴーストリックの雪女』は『エレキツネザル』以上の地雷となりえ、『ゴーストリック・マリー』と『ゴーストリック・フロスト』はエレキの低攻撃力をさらしたままでも問題なし。『ゴーストリック・ハウス』の影響下では、二回攻撃できる『エレキツツキ』や『エレキタリス』、ハンデス効果を持ちチューナーでもある『エレキンメダイ』も生かすことができます。『ゴーストリック・ハウス』の効果でダメージ自体は下がってしまいますが、これをどう見るかは人によります。そして、この場合闇と光の混成となるため種族サポートは使えませんが、代わりにカオスモンスターが採用できるという利点も。 これとは別に、『砂塵のバリアーダスト・フォースー』や『ブラック・ガーデン』など、相性のいいカードは色々あります。自分の戦い方にあったカードを探してみてください。 |
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