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GX世代のデッキですねえ、懐かしい。今はカードプールの増加によってずいぶん作りやすくなりました。ではでは。
『EMトランプ・ガール』を使うより、素直に融合する方が安定すると思います。『融合』をサーチでき、素材代用ができる『沼地の魔神王』、融合素材のサイバー・ダークを持ってこれる『融合準備』、サーチ手段に長け、墓地肥しと素材代用が可能な『E・HEROプリズマー』、墓地融合可能な『オーバーロード・フュージョン』なんかが狙い目です。手札で腐った融合を捨ててサイバー・ダークをリクルートできる『召喚僧サモンプリースト』も十分採用圏内。サーチが足りないな、と思ったら『融合徴兵』を入れてみましょう。
次に、ドラゴン族についてですが、一番のオススメはなんといっても『青眼の白龍』。攻撃力3000に加え、豊富なサポートを持ち、なおかつ『真青眼の究極竜』という『融合準備』にも対応したトンデモパワーな融合先の持ち主。『真青眼の究極竜』でブルーアイズ融合モンスターを墓地に送れれば、『鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン』の装備要因がさらに増えます。闇属性サポートが使いづらくなる一方で、『混沌帝龍ー終焉の使者』を使えるオマケつき。ちなみに、『青眼の白龍』二体と融合カードがあれば、『始祖竜ワイアーム』と『青眼の双爆裂龍』との二択になります。どちらも強力なモンスターです。また、『ツイン・フォトン・リザード』からのサーチが可能な『フォトン・リザード』もアリです。闇属性で固めるならば、断然『Sinトゥルース・ドラゴン』や『Sinスターダスト・ドラゴン』、『真紅眼の黒竜』を『融合準備』でサーチできる『ブラック・デーモンズ・ドラゴン』などです。『破壊剣ードラゴンバスターブレード』も悪くはないんですが、通常召喚できるモンスターで突破されかねないのが痛いので、相手によるでしょう。他の候補は『光と闇の竜』などです。
しかし、『ブラック・ボンバー』はもう少し多くてもいいかと思います。このカードで出せるドラゴン族シンクロモンスターは、『月華竜ブラック・ローズ』、『ブラック・ローズ・ドラゴン』、『エンシェント・フェアリー・ドラゴン』などです。前者二枚は特に優秀ですね。
また、サイバー・ダークは全体的に攻撃力不足。よって、『ブラック・ガーデン』等の攻撃力変動系のカードを採用してみたり、通常ドラゴン族比率を増やして『レスキュー・ラビット』によるエクシーズ召喚を狙ったりして上手く立ち回りましょう。
サイバー・ダークのネックはズバリ立ち回り方。一手間違えると突破できずに敗北……なんてことにもなりかねません。デッキ調整を上手くほどこし、どういった戦法で戦うのかを見極めましょう。
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