【デュエマ】轟轟轟をメタった黒単デスザーク（卍デスザーク卍）

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【轟轟轟をメタった黒単デスザーク】	最終更新：2018/11/08 2:23 投稿日：2018/10/29 21:57
┗ デッキの種類 : （卍デスザーク卍） ┗ 登録目的 : 【大会用デッキ】
マコモタケ

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クリーチャー × 37枚: 【堕魔ザンバリー　×3】
今回の主役その一。動きはのちほど解説。

【堕魔ドゥシーザ　×4】
2000ライン焼けるのホント強い。

【堕魔ドゥグラス　×4】
トリガー枠。ブロッカーでありながら殴れるのは何気に強い。

【堕魔ドゥポイズ　×3】
ガリュ＆スザクの再利用札。普通に除去札としても使える。

【堕魔ドゥリンリ　×3】
今回の主役その二。2ｔ目に魔導具を1枚落とせるのが重要。

【堕魔グリギャン　×4】
3コスで墓地を肥やせるの唯一の魔導具。ブロッカーなのも良き。

【堕魔ヴォーミラ　×4】
ドゥポイズを蘇生するフレンズ。その他にも色々と仕事をしてくれるため卍には必須カードといえる。

【堕魔ヴィガイガ　×4】
コイツが居ての卍。この構築ではLOを気にせずに墓地を肥やし続けられるため、サルベージクリとして用いることも多々。

【追憶人形ラビリピト　×3】
最＆強なウサギ。まんじまんじぃぃっ！！

【卍デ・スザーク卍　×4】
ビートデッキに圧倒的な絶望感を与えることができる。コイツが着地すれば轟轟轟も涙目よ。

【蛇修羅コブラ　×1】
このデッキの裏切り札ともいえる存在。ビート対面で使う事はまずないが、コントロール対面で試合が長引いてしまったときに山回復として用いる。
ウサギの全ハンデス起動やドゥポの4枚目としても働く事がある。

ツインパクトカードやオレガ・オーラなど クリーチャー・呪文以外 × 3枚: 【卍月ガ・リュザーク卍/卍・獄・殺　×3】
コイツの登場によりコントロールデッキに対しても戦えるようになった。登場時にかなりのリソースを消費してしまうため、無月宣言は慎重に。
てかトリガーとしてもかなり優秀だよね（すっとぼけ）

基本的には普通の朱雀です。
しかし、普通の黒単デスザークでは盾が相当強くない限り轟轟轟には勝てないところをこの構築では無理やり取りにいってます。
（轟轟轟わりきりでもよかったのですが、この構築にすることによってスザク本来の動きが弱くなるわけでは無かったので...割りとアリかな、と。

何度も言いますが、基本は普通のデスザークです。
ですので、ここでは轟轟轟対面での動きのみ紹介しますね。

【初手の手札にザンバリーがある場合】
1ｔ：手札のザンバリーを場に出し、効果で魔導具を墓地に。
2ｔ：ドゥリンリを場に出し魔導具がさらに1枚墓地に。
3ｔ：2コスでドゥシーザを場にだし、相手の打点をひとつ潰す。
余った1コスでザンバリーを場に出し、効果で魔導具を墓地に。
既に墓地に1～2枚魔導具があるので、墓地の2枚と場の2枚で無月宣言。
結果、場には朱雀とザンバリーが。
朱雀の登場時に相手の打点がひとつ潰されるので、相手の場のクリは1体のみ。
・・・つまり、既に場に轟轟轟がいても、トップでSAを引かれても、どんな動きをされても耐えられるということ。
（一回卍着地が決まれば基本的には勝てる感じです

【初手の手札にザンバリーがない場合】
1ｔ：行動なし
2ｔ：ドゥリンリを場に出し魔導具が1枚墓地に。
3ｔ：以下同様。

初手にザンバリーが無い場合は2ターン目に確実に魔導具を墓地に置いておかなければいけないので、少々キツくなります。

これだけ聞いてもあまりよく分からないとは思いますが、つまり相手に轟轟轟着地される前にこちらの墓地に1枚でも魔導具があればなんとかなるかもしれない、という事です。

2ターン目ですが、ドゥリンリがない場合はドゥシやドゥグを場に出し、相手の轟轟轟召喚時にこちらの魔導具を除去してくれる事を願うというのでも大丈夫です。一見「バカみたいな事いってんな」という感じですが、
ドゥグラスはブロッカーという事もあり、ほとんど除去されますし、ドゥシーザに関しても殴り返しを嫌って除去してくる場合がほとんどです。
とはいってもこれは不確定要素ですからね...あ、ドゥリンリ効果も不確定か。
ちなみにですが、2ターン目はドゥポでも問題ありません。
むしろ、ドゥポなら確定で魔導具を墓地に置けますし、ついでに相手獣も除去できるので、こっちの方がサイツヨかもですね。
（1ターン目にザンバリーを出していた場合、一緒に巻き沿いにしてしまう可能性もありますけど

「負けの代表例」
・先攻2ターンで轟轟轟に走られ盾0にされてそのまま何もできず負け。
（これが負けパターンのほとんど。先攻2ターンに轟轟轟だされちゃなにもできへんで......）

・そもそもザンバリーが引けません...でオワオワリ。
（相手に盾5枚割られるから、この現象はあんまり起きないけど）

さてさて。ここまで聞いて「は？色々と条件多すぎだろ。」と思われる方もいるかもしれませんが、これが”意外と”決まるんですよね。意外と。
10回試して4回成功する程度...つまり、確率的には「2/5」くらいですかね。

これの調整役は赤単轟轟轟だった事を考えると、赤白対面ではもう少し確率は上がりそうです。

勝率1割だったのが4割～5割まで上がったことを考えれば...まぁ多少はね？

（1）

LV : 0

【8点】 genius　2018/11/07 22:23

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確かにザンバリーは轟轟轟対面では猛威をふるうような気がします。
１ターン目からパワー5000のブロッカーがくるのはとても脅威となるから。
ですが、それ以外の対面、またはハンドキープという面で考えたらどうでしょうか？
バスターなど他のビートデッキにとったらパワー5000のザンバリーもパワー2000のドゥグラスもさほど変わりません。また、１ターン目にザンバリーを使った場合、残りの手札はたった２枚しか残りません。２ターン目にクリーチャーを出したらその時点でハンドが残り１枚になります。こうなると１ターン目の爆発力があっても結局３ターン目のグリギャンや４ターン目のメインクリーチャーに繋がらなくなってしまいます。
また、よく考えてみると轟轟轟対面でもザンバリーの有能性というのはそこまで高くありません。なぜならシンプルに轟轟轟で除去されてしまうからです。ザンバリーは超序盤の一時凌ぎにはなりますが、後続が全く続かなくなってしまうのです。　　　　
それより轟轟轟対面ではいかにデスザークを早期に着地できるかが勝負のカギになると私は思います。
ただやはり轟轟轟対面というのは絶対に考えなければいけない対面です。そこで私がオススメするのは革命の裁門です。あれならば相手にとっても中々読まれないし、４コストの確定除去呪文、空打ちをして山回復にもなります。
また、蛇修羅コブラも汎用性が低いので他のカード(特にラビリピト)と差し替えた方が良いと思います。
すごい上から目線になってしまい申し訳ございませんでした。

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genius

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マコモタケ　2018/11/08 2:23

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＞ザンバリーは轟轟轟に有効的ではある。しかし、除去されてしまうことを考えると微妙では？

半分合ってますかね。
そもそも、ザンバリーを場に残してブロッカーとして運用する動きを前提とされているようですが、それは多数ある動きのうちの１つというだけです。
説明欄にも記載したつもりですが、あくまでもザンバリーはデスザークを立てるための起爆剤ですから、絶対に1ターン目に場に出しておかなければならないクリーチャーではないんです。
もちろん、相手が轟轟轟を引けずに低コス獣で地道に殴ってくる事も想定すれば、1ターン目に出すメリットは十分にありますが。
それに、別に除去されて更地にされても問題ないんですよ。なぜならザンバリー自体が魔導具だからです。
むしろ除去されただけアドといった感じです。
・・・さすがにそれは言い過ぎか（呆れ

＞轟轟轟以外の対面では腐ってしまう。

こちらもご指摘のとおりです。しかし、それも考慮したうえで採用しています。
そして...まぁこちらも説明に書いたつもりだったのですが、ザンバリーを入れることによって他の対面に悪い意味で影響がでるかと言われれば出ません。なぜなら、「基本の34枚」をしっかりと押さえているからです。
”基本の34枚”というのは、大体どんな構築にも入ってくるよね、といったカードのことです。
こと朱雀デッキでいえば、デスザークやガリュ、ヴォーミラやヴォガイガ、の事になります。

ではその”基本の34枚”から除外されるカードというのはなにか？
ここでいうところのドゥリンリやグリール、グリナイブや革命の裁門のことです。

今回は”基本の34枚”には含まれない「残り枠」にザンバリーを入れているので、基本的なデスザークの動きは保たれているわけで、ザンバリーが入ることによって本来の強さが失われることはありません。

＞１ターン目にザンバリーを使った場合、残りの手札はたった２枚しか残りません。

轟轟轟以外の対面では基本的にザンバリーを序盤にだすことはありません。
それと、本来の目的である轟轟轟に対しても、ザンバリー召喚による息切れは生じないかと。
（これについても説明に書いてあるんだけどなぁ...
なぜなら相手がバカみたいに殴ってきてくれるからです（憤り
まぁつまりは相手が勝手にこちらの手札を増やしてくれるから、手札消費の点は問題ないということです。

＞そこで私がオススメするのは革命の裁門です。

これについては全然ありですね。まぁそうなってくるとザンバリーは確実に抜かれますが。
一応、「轟轟轟意識」ということで2ブロックでも使える構築が前提だったのですが...それについては書いてませんでしたね。申し訳ないです。
とまぁ2ブロックでも使える構築にしたいので、今回は採用は見送りですかね...

とにかく、貴重な意見ありがとうございました！！

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マコモタケ

＞ザンバリーは轟轟轟に有効的ではある。しかし、除去されてしまうことを考えると微妙では？

半分合ってますかね。
そもそも、ザンバリーを場に残してブロッカーとして運用する動きを前提とされているようですが、それは多数ある動きのうちの１つというだけです。
説明欄にも記載したつもりですが、あくまでもザンバリーはデスザークを立てるための起爆剤ですから、絶対に1ターン目に場に出しておかなければならないクリーチャーではないんです。
もちろん、相手が轟轟轟を引けずに低コス獣で地道に殴ってくる事も想定すれば、1ターン目に出すメリットは十分にありますが。
それに、別に除去されて更地にされても問題ないんですよ。なぜならザンバリー自体が魔導具だからです。
むしろ除去されただけアドといった感じです。
・・・さすがにそれは言い過ぎか（呆れ

＞轟轟轟以外の対面では腐ってしまう。

こちらもご指摘のとおりです。しかし、それも考慮したうえで採用しています。
そして...まぁこちらも説明に書いたつもりだったのですが、ザンバリーを入れることによって他の対面に悪い意味で影響がでるかと言われれば出ません。なぜなら、「基本の34枚」をしっかりと押さえているからです。
”基本の34枚”というのは、大体どんな構築にも入ってくるよね、といったカードのことです。
こと朱雀デッキでいえば、デスザークやガリュ、ヴォーミラやヴォガイガ、の事になります。

ではその”基本の34枚”から除外されるカードというのはなにか？
ここでいうところのドゥリンリやグリール、グリナイブや革命の裁門のことです。

今回は”基本の34枚”には含まれない「残り枠」にザンバリーを入れているので、基本的なデスザークの動きは保たれているわけで、ザンバリーが入ることによって本来の強さが失われることはありません。

＞１ターン目にザンバリーを使った場合、残りの手札はたった２枚しか残りません。

轟轟轟以外の対面では基本的にザンバリーを序盤にだすことはありません。
それと、本来の目的である轟轟轟に対しても、ザンバリー召喚による息切れは生じないかと。
（これについても説明に書いてあるんだけどなぁ...
なぜなら相手がバカみたいに殴ってきてくれるからです（憤り
まぁつまりは相手が勝手にこちらの手札を増やしてくれるから、手札消費の点は問題ないということです。

＞そこで私がオススメするのは革命の裁門です。

これについては全然ありですね。まぁそうなってくるとザンバリーは確実に抜かれますが。
一応、「轟轟轟意識」ということで2ブロックでも使える構築が前提だったのですが...それについては書いてませんでしたね。申し訳ないです。
とまぁ2ブロックでも使える構築にしたいので、今回は採用は見送りですかね...

とにかく、貴重な意見ありがとうございました！！

LV : 2291

【10点】ＦＴＨ　2018/10/29 22:11

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（シーザが分身してるんですが…）
本題：要するに「速度重視の卍」でいいのかな？
（まぁ、轟轟轟相手ならこういう特化構築もありえそう…）
ふと思ったんですが「堕魔ドゥジード」は入らないんでしょうか？
（高パワーブロッカーですし検討できる気も…）
とりあえずは以上です。

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ＦＴＨ

LV : 2291

ＦＴＨ　2018/10/29 22:42

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（まぁ、毎ターン場に戻すギミックも無いですし確かに微妙ですね…）

おもしろいいね！（1）

LV : 264

マコモタケ　2018/10/29 22:36

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シーザが分身...って7枚体制になっとるやんけ。編集っと（すっとぼけ

ドゥジード...あの椅子のことですか。
たしかに採用価値はありそうですね...ターンはじめに墓地にいってくれるのも魅力的です。
ですが、轟轟轟対面以外ではあまり仕事がなさそうなんですよね......
冒頭でもいったとおり、あくまでも「従来の動きに影響が出ないような轟轟轟メタ」を目指しているんですよね。
椅子くんを入れるとなると枠を空けなくないといけなくなるので、それはコンセプトからも外れてしまう事になりますし......今回は見送りですかね。

とはいえ、貴重な意見ありがとナス！
（ドゥシ7枚は、言われるまで気づかなかった...感謝です＾＾