【【安め】3キル特化 赤単ブランド】 |
最終更新:2020/11/23 10:29 投稿日:2020/11/18 19:58 |
┗ デッキの種類 :
(ブランド)
┗ 登録目的 : 【ガチデッキ(診断希望)】 |
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Alpha |
3t目にブランドを降臨させ3キルを狙うデッキです。
“罰怒”ブランド(以下ブランド)の能力「マスターBAD」はそのターンに召喚した他の火のクリーチャー×2 + 2 だけコストを少なくして、ターンの終わりにクリーチャー1体を破壊する、というものです。
ブランドを3t目に降臨させる方法はつあります。
※3t目3マナ仮定かつ必ず1コスで召喚するケースです。
①1コス×2のあと召喚
②2t目に相手の盾を割っている状態で2コスチクタック+GR召喚のあと召喚
③2コスハナコorコダマンマでデュアルショックドラゴンを踏み倒したあと召喚
④既にクリーチャー3体が出ている状態で1コス召喚+4体破壊で1コス ミッツァイルのあと召喚
優先順位としては
②>③>①>④ となります。
というか単純に②が最も安定します。
GRの中にはWブレイカーが“魔神轟怒”ブランド(以下マジゴッド)とドドド・ドーピードープ(以下ドープ)で4枚入っています。マジゴッドは3体以上火のクリーチャーをバトルゾーンに出したターン、パワーが9000になりスピードアタッカーとWブレイカーを得ます。ドープはアタック時に自分に2枚ハンデスさせるものの、そもそも3t目では残すべき手札もなく、素でWブレイカーを持ちます。
さらに除去枠としてポッポーポップコー(以下ポップコー)とブルンランブル(以下ランブル)が4枚です。
ポップコーはブロッカー持ちを無制限で1体破壊できるため、今はあまりいませんし3t目に出てくるのもあまりないですが天門や、2t目に出されるときつい制御の翼 オリオティスの対策にもなります。
ランブルもバトル効果で奇石 ミクセルや全能ゼンノーと相討ち出来るなど、パワー2000以下のメタカードらを潰すことができます。
残るソニーソニック(以下ソニー)やロッキーロック(以下ロック)の4枚も優秀です。
ソニーソニックは3t目以降ならブランド無しでもスピードアタッカーを得、ロックはもしも3キルに失敗しブランドのマスターBAD効果で破壊するクリーチャーを選ぶときに ロックを選べば、離れたとき効果で追加でGR召喚ができます。
③についても強いのですが、これは2t目にやった方が相手に威圧や負担をかけられるので3t目にはおすすめしません。
ただし、2t目の時点で3t目にブランドが出せそうにないなら温存して③に切り替えてもいいと思います。
①については、単純で分かりやすいという長所こそあるものの、打点が足りなくなりがちです。
④は今まで100回近く使ってきて1-2回しかなかったと思います。
次に疑問が起きそうなカードの採用(☆)・不採用理由(★)です。
☆伝説の禁断 ドキンダムX(以下ドキンダム)
テック団の破壊Go対策です。トリガーで踏んでしまいコスト5以下を手札に戻される時に、ドキンダムの封印は0コスト扱いなので封印がはがれ禁断解放できます。
ドキンダム自体の効果は非常に協力で、Tブレイカーも持ち合わせているので3体戻されたとしても打点を取り返すことができます。
★グッドルッキン・ブラボー(以下ブラボー)
ブラボー自体は自分のマナが4枚以上で火があれば実質2回攻撃を得るので、とても強力ですが、あくまで3キル重視という観点から見たときに3t目で出てきたときにバニラになるのは痛いので不採用としました。
あと普通に値段m(以下略)
☆“轟轟轟”ブランド(以下ゴゴゴ)
ゴゴゴは手札がこのカードだけなら踏み倒してよいという強力な効果を持っています。
しかも自身がスピードアタッカーかつWブレイカーであり、手札を1枚引いて、そのあと好きなだけ手札を捨て(基本0枚から1枚引くので1枚しか捨てられない)、それにつき相手のパワー6000以下のクリーチャーを破壊できます。
これによりメタカードを粉砕できます。ゴゴゴのお陰で勝った試合はかなりありました。1枚だからと侮れないカードです。
★MEGATOON・ドッカンデイヤー(以下デイヤー)
デイヤーの効果自体はとても強力なのですが、5コストであることや基本毎ターン召喚するので手札がない可能性が高いことから考えて不採用としました。
★ダチッコ・チュリス(以下ダチッコ)
ダチッコは2コストのクリーチャーで自身が出たターン、次に召喚するビートジョッキーのコストを3軽減するという効果があります。一見すると3t目にダチッコ+ブランドが出来るようですが、実際ブランドのコストは0以下にはならないので、元の7コストから数えて 3コスト軽減+マスターBADのベースの2コスト軽減+火のクリーチャー1体で2コスト軽減 で7コスト軽減して1コストというように、1コスト分無駄になってしまいます。さらにクリーチャーも1体しか召喚できないため不採用としました。
採用・不採用理由については以上ですが、一部のカードに対して一応代替案を用意してあります。
龍装者バルチュリス(以下バルチュ)
バルチュは思わぬ打点追加で相手の計算を狂わせることができますが、実際はこのデッキではバルチュのお陰で勝てた試合は今までなく、序盤のマナ要員にしかならないため、抜くのもありだと思います。
ドープも効果は強力なのですが、なんせ高いです。
予算オーバーならナギー・ナグナグでも十分かなと思います。
では、気になるお値段を計算しましょう。
※デッキに入る枚数合計の値段 「st」はストレージにあるカードで1枚20円計算
凶戦士ブレイズクロー st 80円
ブルース・ガー 400円
螺神兵ボロック 400円
グレイト “S-駆” st 80円
花美師ハナコ st 80円
斬斬人形コダマンマ st 80円
GIRIGIRI・チクタック st 80円
龍装者バルチュリス 200円
デュアルショック・ドラゴン 1200円
“罰怒”ブランド 2000円
“轟轟轟”ブランド 500円
BAKUOOON・ミッツァイル 600円
伝説の禁断 ドキンダムX 300円
ここまで6000円
GRゾーン
ブルンランブル st 40円
ロッキーロック st 40円
ソニーソニック 150円
ポッポーポップコー st 40円
“魔神轟怒”ブランド 1000円
ドドド・ドーピードープ 4000円
GRのみで5280円
合わせて11280円!!
このデッキで非公認、公認ともに何度も優勝したことがあります。
優勝したときはドラグナーや5cコントロール等にも勝った覚えがあります!
さらにドープのお陰で買った試合も無いので、この枠をナギー・ナグナグにすれば、このカードはストレージに眠っているレベルのカードなので3960円の値下げを可能にし、その場合の全体の値段は7320円となります。
初心者の方にもおすすめですので是非組んでみてください!
何かご不明な点やご意見などがありましたらお気軽にお願いしますm(__)m
【追記】
“極限駆雷”ブランドや“罰怒”ブランド 1st、“罰怒”ブランド Ltd.、“GoGo”ブランド等の他のブランドの不採用理由についてですが、極限駆雷以外については3t目手出しが不可能なため、極限駆雷は、スピアタ付与もできず自身も1点の非スピアタで3キルは到底できない為です。
また、これまで回してきた中で得意・苦手、また厳しいのでは?というアドバイスを頂いたデッキを解説していきたいと思います。
とその前に…
大会に出たときの記録は全てメモしていますので、優勝した際の対戦デッキをメモしていましたので、その一部を載せておきます。(優勝なので載っている試合はすべて勝ちです)
【1つ目】16人
一回戦 赤白バイク
二回戦 赤白バイク
準決勝 カリヤドネループ
決勝 青魔道具
【2つ目】11人
一回戦 不戦勝
二回戦 ラッカドラグナー
準決勝 5cコントロール
決勝 赤黒鬼タイム
【3つ目】16人
一回戦 グランヴィアデリート
二回戦 赤青ジョーカーズ?
準決勝 青魔道具
決勝 青白ギャラクシールド
【4つ目】15人
一回戦 大型龍ハムカツ型ドラグナー
二回戦 ドロマーハンデス
準決勝 青黒ムゲンクライム
決勝 赤白バイク
では得意・苦手デッキを挙げていきます。
得意デッキと苦手デッキはそれぞれ大会での通算勝敗を書いておきます。(メモ帳にあるかぎりの合計)
※個人の主観ですので実際は違う結果になることがあり得ます。ご了承下さい。
【得意デッキ】
①赤白バイク 16勝4敗 勝率80%
この手の速攻デッキには割りと強いです。
こちらが先に3キルを決めてしまえば問題ないので、向こうも受けが弱いことが幸いします。
ミクセルを出された試合もありましたが、うまいことランブルを引けて除去って勝てました。
ミクセル対面が少なかったのは単純に運かもしれません。敗けた試合はトリガーにホーリー+ヘブフォだったり、ミクセルを除去りきれなかったことがあったと思います。
②青魔道具 10勝1負 91%
トリガーが滅茶苦茶強いって訳じゃないので、相手が3tで揃うことは無いので後攻でもいけるのがデカいです。
Cho絶でガリュミーズ出されたら発狂します。
③ドラグナー 20勝12敗 63%
ドラグナーへの総合勝率は高くないですが、唯一勝率の悪かったラッカが裁定変更でお亡くなりになるのでより強くなると思います。そもそもこれだけ抗えてるので十分まであります。
④コントロール系 3勝0敗 100%
トリガーは間違いなく踏みますが、それをものともしないほど打点の暴力でゴリ押しできます。
実際相手にターンを渡すことになっても3t目程度でこちらを殴ってくることはないので再度殴って勝て……ます。
データが少ないのが怖いですが()
⑤青白ギャラクシールド 5勝0敗 勝率100%
ビートダウンデッキの強さとして、ギャラクシールドのような盾に干渉するものをすぐ割れるというものがあります。
1t目から召喚できればほぼ確実に盾を割っていけるので相手からするとまあめんどくさいでしょう。
こちらもデータが少ないですが。
【苦手デッキ】
①旅路ジョラゴン 1勝13敗 勝率7%
旅路ジョラゴン、というよりこれに確定で入ってるドラグナー対策のジョー星が痛いこと。
ブランドのスピアタ付与も、マナドライブも、何もかもが消し飛びます。ってかそもそもマスターBADすら壊されます。正直旅路ジョラゴンって初めからわかるなら降参して他の人にフリーお願いしにいくレベルで相性悪いです。
②ハンデス 7勝7敗 50%
苦手では?というコメントを頂きましたが実際得意ではなく、痛いです。しかし、相手からしてもこちらはかなり痛いと思います。例えば前述しているテック団の破壊Go、それの対策として禁断が入っていますし、相手がドロマーハンデスなら、2t目のハンデスでキーカードを落とされなければ3t目はハンデスかオリジャか択を迫ることができます。ハンデス相手には2tハナコダマンマ・デュアルショックさえできれば、択を迫れるので
ハンデス続行→1,2t目に出したクリーチャーでゴリ押し
オリジャ→パーツ落とされないのでブランド出せそう
という希望が生まれます。ただ受け強いのは普通にきついのでなるべくマッチしたくないですね。
③ランデス 0勝4敗 勝率0%
あまりに辛すぎます。気持ち良くデュエルさせてくれません。先行取られたらライフ→3tマナ・クライシスでこちらに3キルをさせず、次のターンからウェイブが飛んできます。こうなったら終わりです。
仮に先攻をとったとしても、受けが強すぎて3キルなんて夢のまた夢でした。
④青黒ムゲンクライム 5勝9敗 勝率36%
上記の戦績ではたまたま勝ってますが、2t目もしくは先攻3t目にドロキオを出されると死を覚悟します。
因みにザンボロン+ピットデルで2t目平気でドロキオ出されたときは目を疑いました。
流石にそのからブロッカー並べられる無限ループに入るとポップコーやランブルでも追い付けません。
⑤特別枠
このカードが来たら降参!→ギガンティダノス
大型龍ドラグナー等でこやつがやってくると、呪文含めて除去札がないので降参です。ありがとうございました。
【10点】 FTH 2020/11/20 23:25 |
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(果たして格安なのか…?) 本題:逆に気になるのは「苦戦した相手」になりそう。 (ハンデス系で息切れしそうな気もするが…) それ以外だと「詳しい戦績」なんかも知りたい人いそう。 (本題の冒頭と被り気味ですが結構重要かと…) 後、個人的に「他のブランド」について書かれてないのが気になったかも。 (コスト的に「“極限駆雷”ブランド」とかワンチャン…) とりあえずは以上です。 |
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