個人的にエグイと思ったこのデッキ。長い解説になりそうですが、
分かりやすく、端的に説明するので、どうぞ見て行ってください。

このデッキの主軸となる「キャベッジセッションズ／ソイルピンプキャベッジ」は、デュエキングパックで手に入ります。もちろん4投ですね。
軽くターン進行の解説をしてから、詳しいことを…。

１ターン目
マナチャージ。手札に「とこしえ」があっても召喚せず、マナゾーンへ。（２枚当たったら出しても良い。マナにあった方が良い。）計①マナ

２ターン目
マナチャージ。「ジャンボ」があったら打っとくべき。「ハキリ」は、優先順位が低いため、出さなくて良い。むしろ「ハキリ」の効果もロクに使える程マナが溜まってないので、妙に出して、殴って、呪文で「とこしえ」除去とか、マジで笑えんことになる。計②マナ

３ターン目
マナチャージ。手札に「ボント」があれば唱えておくべき。②チャージ。ここらで余ったマナで「ハキリ」出しても良いかも。計⑤マナ

４ターン目
ここからこのデッキは「おかしく」なる。マナチャージ。⑥中の⑤を使って「ソイルピンプキャベッジ」を使う。８コスト軽減によって「ロマネアース」を残りの①で出す。出た時効果で④マナを山からタップで加速。その時点で⑩マナ。ターンエンド時、効果で、「仙なる大地」をタダで唱える。「ロマネアース」自身をマナ送りにして計⑪マナ。手札より「キャベッジセッションズ」をバトルゾーンへ。そいつの効果でさっきマナに送った「ロマネアース」を復活させる。⑪から「ロマネアース」分の①を減らし、「ロマネアース」の出た時効果で④マナ加速。計⑭マナ。

５ターン目
マナチャージ。手札より、「完全不明」をマナを支払って召喚。「キャベッジセッションズ」の効果で、マナゾーンから、１０コスト、９コスト、８コスト獣を連続で踏み倒し。次ターン、殴りきるか、ミカドレオのエクストラウィンで勝利。


いかがでしたでしょうか。結構気持ち悪いことが出来てしまうんですね。
理不尽さでは、サガループに匹敵するのではないでしょうか。
このデッキの強みは何と言っても「キャベッジセッションズ」によるマナからの踏み倒しなんですよね。
今の環境は、マナメタが輝いていないので、よく刺さります。あとはスピードで勝てるかどうか。それだけです。
「キャベッジセッションズ」は、自分のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのクリーチャーよりもコストが「１」小さいクリーチャーを、マナゾーンからタダ出し出来る。という能力の持ち主です。裁定としては、「召喚」する。ではないので、ミカドレオの召喚時能力が使えません。が、充分ですよね。むしろ充分過ぎます。ただ一つの弱点は、「キャベッジセッションズ」自身の「除去耐性」がないことです。だから「ジスタジオ」を入れている訳なんです。
まだまだこのデッキは、進化出来るはずです。よろしければ、助言を頂きたい所です。長文失礼しました。

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