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ビートはどのWS対面も基本不利と考えた方がいいですね…
・他のビートの最大打点を軽く超えてくる
ブリザード系なら基礎パワー最高はブリザード、シータメイデンならメイデンが最大パワーになるのですが、WSは比較的簡単にそれらのパワーを超える6000ラインが並びます。殴り返された後アラームラディッシュでWSの頭数を増やされると、アースラを含む盤面を崩壊させることがビートには厳しいです。
・トリガークリーチャーが多い
ビート同士の対面になった時勝負を分けるのがST、特にアクアサーファーが大きいということはお分かりになると思いますが、なぜアクアサーファーが強いかというと「効果で一面除去+2000で殴り返しもしくは打点になる」からです。そんな万能アクアサーファーですが、基本的に4枚しか採用できません。しかしWSはラミエル+シェルチャーチで8枚の強力な追加効果のあるトリガークリーチャーが期待できます。またこれらはアクアサーファーと違い、ビート対面に置いても手打ちが十分に考えられるコストです。単純に言えば他のビートは36枚の使用可能デッキなのに、WSは40枚フルに使えるのです。
・盤面処理に優れている
これは【一角魚】を考えれば分かると思いますが、一角魚の効果は「自分の盤面を+1して相手の盤面を−1する」カードです。ビート対面では自分に+1、相手にマイナス1の実質アドを2とれるカードなわけです。それをWSはシェル、ラミエル、ゴリアックなど多彩に採用しています。物凄く単純に考えれば一枚で2ターン分のアドを稼げるカードが多いのです。
無論WSが毎回アースラを引くわけでは無いのでビート側にも勝率はありますが、基本不利と考えた方がいいです。一番いい対策としては、WSはSAに欠けるので青緑ブリザードのように相手のWSをバウンスし続けながら殴るか、トリガーのスパークに期待して兎に角早く相手の盾を全て割ってしまうことだと思います。
コントロールミラーはむしろボルバルがあまり脅威ではなくなりましたね…
今までは「おっ上からボルバル引いた、取り敢えず出して盤面稼ぎつつドローしとこ!」があったのですが、今はキチンと盤面を揃えない限りはフィニッシャーとしての役割を十全には果たせないカードになってしまったので。
寧ろロスト前に出してプレッシャーをかけることができるメルキスボルメの価値は爆上がりしています。よってコントロールはロストが減ってエタガ、ガレックを採用するようになりました。
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