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操神編第三弾 原初共鳴×操神神話
過去へと向かったモモキング。
時空の狭間で彷徨っていたが突然何者かに襲われ気を失う。
何者かはモモキングを持っていた箱の様な物に入れると静かに立ち去っていった。
一方「創造主」
超獣世界を滅ぼす為原初の世界に襲来した。
原初の世界の守護者 「原初守護者プラマレント・ラヴァ」
彼は原初の世界最大の天才であり、初歩的な物だけだが呪文も使える特殊な存在だった。
彼は自分達の叡智を超えた存在に戸惑いつつも原初世界を守るため住民をひとまず避難させると
呪文 「原初の知恵」を唱え「創造主」に攻撃。
だが「創造主」に反射され、自分自身に命中。
プラマレント・ノヴァは気絶してしまう。
「創造主」がプラマレント・ラヴァにトドメを刺そうと力を溜め始めた。
その時時空の裂け目が現れ中から何者かが現れる。
その正体はモモキングを箱にしまいどこかへ立ち去っていった者。
名を「時空禁解パンドラル・ジェネラ」
急に現れた彼に驚く原初の住民達。
彼は持っていた箱から杖を取り出すと
「我は時空禁解パンドラル・ジェネラ。時空の異変を駆けつけ参上した!!」と名乗った。
パンドラル・ジェネラは杖を構え波動を起こした。
「創造主」や創造主が引き連れていたクローン達が頭を押さえ苦しがる。
不思議な事に原初の住民達には被害は無い。
パンドラル・ジェネラは
「高度な知能を持つ者ほど、この波動は脳に響く。」
こう告げると更に波動を強めた。
苦しさの中、このままではまずいと「創造主」がクローン達に撤退を命じる。
クローン達が一斉に「創造主」が作ったポータルに逃げ込む。
パンドラル・ジェネラは追う事無く、波動を止めた。
彼は杖をしまうと箱からモモキングを呼び出した。
困惑するモモキングに事情を説明し、名乗る。
状況説明が終わると、そばで倒れていたプラマレント・ラヴァに向き直り、回復の波動を浴びせる。
プラマレント・ラヴァにも事態を説明したパンドラル。
パンドラルはプラマレントにこの世界を救う為に自分達と協力しないかと提案。
プラマレントは困惑しつつも二人に協力する事を決めた。
そしてパンドラルの提案でお互いの力を授けあった。
モモキングは原初の力を、プラマレントは未来の力を・・・
その頃、逃げ帰った「創造主」は一時帰還をゼウスに告げると、ゼウスから貰ったデータで新たなゴット・クローン、
「邪道操神キカイ」と「外道操神カイキ」を生み出した。
ゼウスは原初世界に到達はしていなかったが近い時空には居た。
3人の英雄達も新たな戦いの予感を感じていた・・・
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